最も、大学生講師の割合が低いのは、大学受験塾ではないでしょうか。
少なくとも、チェーン展開してる塾で大学生を使ってるのは、早稲アカサクセス18と臨界セミナーくらいだと思います。
塾講師ステーションをみていると、新宿のY-SAPIX東大館の案件がよくきていて、時給が3400円と良かったので、申し込もうとしたら、東大の院生限定でした。
しかし、大学受験になると、中学受験や高校受験とは違って、経験してすぐに教える側に回れるため、一部の名門塾でも大学生講師が使われています。鉄緑会やSEG、栄光会(栄光ゼミナールとは関係ない。御茶ノ水と高円寺にある1年で早慶国立合格を目指す塾。)などです。
早稲アカサクセスや臨海が学歴にこだわらずいろんな大学生を雇うのと対照的に、鉄緑などでは厳しく選抜します。噂によれば、鉄緑やSEGは卒業生しか雇ってもらえないそうです。
ちなみに、栄光会は受験の記憶が鮮明に残っている大学1年生のみを採用しています。
これらの塾はどこも時給が高いのが特徴です。
鉄緑会は7000円、栄光会は5000円。
破格ですね。
そうそう忘れていましたが、大学受験グノーブルでも大学生を使ってます。ここも時給5000円です。私は2年の終わりごろ採用試験を受けましたが落とされました...
こういうところで働いたことがないのでわかりませんが、本当に優秀な学生が集まっているのでしょうね。鉄緑会なんて、東大医学部(鉄門)と東大法学部(緑門)しか雇われないと噂されたこともありますし。
一方で、早稲アカサクセスや臨セミはなかなか多様性があるようです。
私がうわさで聞いたところでは、一橋や早稲田政経の学生が数学を教えていたり、結構なんでもあり、って感じみたいです。
まあ、早稲アカは全社的にブラックらしいので(あくまで噂だが)、どんどんバイトも辞めちゃって、人材がいないのでしょう。
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