千葉3校を受験した話は以前書きました。
その後、開成入試までのことを、この記事では書きたいと思います。
もう10年近く前のことになるので、ほとんど覚えていないのですが、毎日ゆっくり起きて(中学受験経験者にとっては当たり前の話ですが、3学期は受験が終わるまで小学校を休んでいました)、午後になったら塾に行って、授業を受けたり、自習をしていた気がします。
これは、大学受験とは大きく違いますよね。
大学受験は講座がバラ売りなので、直前講座の受講が終われば授業は完全になくなります。私の時は結構早めに終了した気がします。
一方、中学受験は通年で全科目セット受講のため、講師と生徒も密接してますし、必要に応じてイレギュラーな授業も開かれてました。(これは塾のシステムや講師の熱意に依るでしょうが)
当時私がお世話になっていた先生は非常に熱心な先生であったため、1/31まで授業がありました。
20時ごろまで授業、21時30分までその日の復習、それから「お帰りテスト」を解いてできた人から帰る、というのがいつもの流れで、最終日もこの通りでした。
しかし、最後までいたら八重洲のホテルのチェックインに間に合わないということで(千葉から西日暮里に行くのは大変なのでホテルをとっていた)その日は早退することになりました。
「お帰りテスト」は夜自分で解いて、先生と電話で答え合わせをしました。
見事正解した私に「よし、お前はうかる!」と言ってくれたことを今でも覚えています。
そして、翌日いよいよ開成の本番を迎えるのでした。
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無題
Re:無題
コメントありがとうございます!
返信ついでに記事を書きました。お役にたてたら嬉しいです。
http://todaijuken.edoblog.net/%E8%8B%B1%E8%AA%9E/%E3%82%B3%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E3%81%B8%E3%81%AE%E3%81%8A%E8%BF%94%E4%BA%8B%E3%80%80%E8%8B%B1%E4%BD%9C%E6%96%87%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%97%E3%81%A6