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開成東大の私が、受験の教訓、語ります。

受験の神様

   

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東大特進4

ずっと書いてきた東大特進ですが、私はここで何を受講していたかというと、世界史と地理です。時々、現代文や文系数学も受講したことはありましたが、継続的に受講していたのは社会2科目だけでした。やはり、毎週毎週きっちり、そして少人数授業をするZ会に比べ、不安感があったのも事実でした。配点の低い2科目に絞ったのはそれ故です。

世界史はZ会でも教壇に立っている荒巻講師の授業を受講していました。彼は、東大特進では大教室での授業だということもあって、Z会に比べ淡々と授業をしているようでした。Z会では怒ったり、叩いたり、けっこう緊張案のある授業をしていましたから、

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東大特進3

前の記事までは、東大特進のメリットばかり書いてきましたが、デメリットなども紹介しようと思います。
まず、特待生は無料になるといっても、入会金1万円やテキスト代1000円ないし2000円は取られます。これを考慮しても、一般的な塾よりは安いですが。
次に、授業をタームごとに一々電話で申し込まなければならない、といのがあります。つまり、通年で受講を申し込むということができないのです。東進側としても、受講生を稼いで、合格者数を稼ぎたいという思いはあるものの、一人一人を継続的にみっちりサポートしようという気はないようでした。

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東大特進2

東大特進の2つ目のメリットは、受講費が非常に安いということです。
厳密に言えば「安くできる」ということです。
特待生制度があるのです。浪人生の通う、予備校などでは珍しい話ではありませんが、現役生対象の塾ではなかなか見かけないですよね。(駿台ではモニター生というのがいるそうですが)
そして、これが重要ですが、東大特進の特待生制度は審査が緩いです。私が通っていた時には、駿台の東大模試でC判定をとれば4講座無料受講ができました。Bなら5、Aなら6講座無料でした。また、開成など一部の進学校の話ですが、学内の模試の成績も使えました。一部には、正規の代金を払って通っている生徒もいましたが、大半の生徒は特待生だったのではないでしょうか。
もはや、東進側としても赤字は承知で、東大合格者の数字を取りに行っているという感じでした。つまり、映像授業では東大には合格させられないということでしょうね。

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