センターが終わってから2次試験までの日々は、前回の記事で書いたような勉強を家でひたすら繰り返していたわけですが、勿論塾の直前講習も受けていました。
どんな授業を受けていたかは全然覚えていません。ただ、Z会で受けた5教科セットのテストゼミと東進で受けた地理のテストゼミだけは何となく覚えています。
Z会の世界史の解説の時、講師が「今回の点数に比べて本番の点数が跳ね上がることは考えられないと言っていいでしょう」というようなことを言い、「へー、そうかね」と思っていましたが、実際には20点程度上がりました。まあ、運が良かったのです。
東大特進の地理は、2コマ連続、6時間くらいテストゼミとその解説授業を受けさせられたと記憶しています。東大特進は普段から、こういう長時間授業が多かった印象があります。
長時間授業なうえに、地理の高橋と言う講師は、立て板に水という勢いで話しまくる人で、生徒たちは浴びせかけられる膨大な情報の中、思考停止し、眠りに落ちていくのでした。
直前期でもこれは変わらず、テストゼミを受け、解説半ばで寝て、御茶ノ水を後にしたのを覚えています。
こういった直前講習も割と早い時期に終わり、一週間はひたすら自宅学習に励むのでした。
そうして、いよいよ2次試験本番を迎えるのです。
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