忍者ブログ

開成東大の私が、受験の教訓、語ります。

受験の神様

   

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

おすすめの参考書 世界史2

前回の記事では、教科書、用語集、資料集を紹介しました。
しかし、知識が全くない状態で読むには、教科書は多少不親切です。
そんなときに役に立つのが参考書。
口語調で噛み砕いて説明してくれるので、理解しやすくスイスイ読み進められます。
土台には教科書があって、教科書を理解するために参考書を読むのです。
私が東大特進で受講していた荒巻先生は「最終目標は、教科書の内容をすらすらと理解できるようになることだ」と言っていました。
そんな彼の参考書、「荒巻の世界史の見取り図」は東大受験生から絶大な支持を受けていました。
知識よりも、因果関係、背景などを重視する彼らしく、用語は最低限しか出てきませんが、他の参考書以上に全体の流れが理解しやすいです。
言わば、大論述向きですね。
一番初めの「さて、世界史の勉強でも始めるか」という時期に読むのに向いています。
まずはこの本で大まかな流れをつかんでから、細部の知識を入れていけばいいです。
そして、知識を入れるのに最適なのが、ナビゲーター世界史
見取り図 」のような惹き込まれる面白さはありませんが、網羅的です。

この2冊で世界史に触れ、理解した後は、知識を定着させる必要があります。
そこでおすすめなのが東進の世界史B一問一答
一問一答は山川やZ会も出していますが、これが一番内容も豊富で使いやすいです。
これは、本当に数えられないくらい何周も何周もやり込みましたね。
なんせ、知識と言うものは放っておくとすぐに零れ落ちてしまいますから…

拍手[0回]

PR

COMMENT

NAME
TITLE
MAIL(非公開)
URL
EMOJI
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
COMMENT
PASS(コメント編集に必須です)
SECRET
管理人のみ閲覧できます

プロフィール

HN:
受験の神様
性別:
非公開

リンク

P R

ブログ内検索

忍者カウンター

Copyright ©  -- 受験の神様 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]