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開成東大の私が、受験の教訓、語ります。

受験の神様

   

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塾選び2

駿台、河合、代ゼミは世間で三大予備校と言われ有名ですが、開成など都心の中高一貫進学校ではあまり人気がないようでした。
それらの予備校は、日本全国津々浦々にあり、あらゆるレベルの生徒が通うため、大衆的、さらに言えば程度が低い生徒を対象にしている、というイメージがあったのです。
では、彼らはどこに通っていたのでしょうか。

都心には都心にしかない塾があるのです。
例えば、鉄緑会だったり、SEGだったりがそうです。
これらの塾は、御三家など優秀な生徒をメインの客層とし、東大など最難関大学に特化した授業を行っているのです。

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塾選び

塾選びですが、これは都心の進学校に通っているか、そうでないかで変わってくることでしょう。
開成や筑駒などでは塾に通うことが当然になっており、通い始める時期も早く、中1から通い始める生徒も一定数います。
一方で、地方出身や公立高校出身の東大生に話を聞くと、塾などには通わなかった、または一科目だけ短期間通った、というケースが多いようです。都心ほど塾産業が発達していないことが理由でしょう。

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いつから始めるか。

東大入試は科目数が多く難易度も高いため、準備に2年はかかります。
ですので、現役合格を目指す場合、高2の春から塾に通い始めるなど、具体的なアクションをとるべきです。
しかし、この「2年」というのは、ある程度基礎的な学力を前提とした数字ですので、高2の春に1から勉強を始めればよいというものではありません。
高1のうちや中学生のうちから、定期テスト勉強などはしっかりとこなし、着実に基礎的知識は身に着けましょう。

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