どこかの記事でも書きましたが、私は東大文Ⅱの他に、早稲田の政経と慶應の経済を受けたのでした。本当は早稲田だけでいいといっていたのですが(受験料3万がもったいなく思えた)、親がこっそり慶應にも出願していたのです。これはナイスでした。これまた以前記事に書いた通り、私はセンター利用で早稲田の政経に受かってしまっていたため、もしもKKを受けなかったら、いきなり東大2次を受けることになっていたのです。やはり受験のリハーサルはしておきたいものです。
試験前にトイレに行きたくなったのですが、教室のある建物が古く、どうもトイレも汚そうだったので、キャンパスを歩き回りきれいそうなトイレを探しました。見るからに新しい建物があったのでそこでトイレに入ったのですが、なんと!長蛇の列ができているではありませんか。(まあ、当然ですが)
しかし、他のトイレもどうせ混んでいるだろうし、ここより古いだろうし、と諦め列に並ぶことにしました。だいぶ待ちました。試験開始に遅れたらどうしよう、などと考えているうちに順番が来て、個室に入りました。すると、なんということでしょう。そこにあるのは和式便所ではありませんか。こんな新しい建物なのに!しかし、一度入ってしまったのでもう出るわけにいきません。時間もないし。仕方なく、慣れない和式便所で用を足していると、別の個室からウォシュレットの音が聞こえてくるのです。驚きました。
後で確認したのですが、どうも、ウォシュレット付の洋式とそうでない洋式と和式の全てが、一つのトイレに集められているようでした。
慶應も意外にお金がないのかもしれませんね。
試験の詳細は次の記事に回します。
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