私が受けた年はセンターが1月の真ん中、慶應が確か2月の上旬か中旬、東大が25,26だったと記憶しています。
センターが終わってから東大受験までの日々は以前に書いたような気もしますが、構わずまた書きます。
基本的に家で本番や模試の過去問を解いていました。
勿論全科目やっていたと思いますが、兎に角やりまくっていたと記憶しているのは世界史と地理です。
1年間真面目に受験勉強してきましたから、一通りの知識は入っています。しかし、悲しいことに、短期間に詰め込んだ知識と言うのは、放っておくとすぐに零れ落ちてしまいます。
ですから、入試本番までどうにか記憶を保持するために、演習を通じて繰り返し想起していたのでした。
また、地理は初見のデータを分析する能力が必要で知識が全てでは無い、とよく言われますが、やはり知識があるに越したことはありません。
ですので、問題を解くだけでなく、解説をラインを引きながらじっくり読み、少しでも新しい情報があれば覚えようと努めていました。
来る日も来る日もこの作業を繰り返しました。
受験勉強と言うのは、効果的な勉強法を見つけて、それをひたすら飽きもせず繰り返すことだと思います。
これから、東大受験の前日、当日、その後のことなど書いていこうと思っています。
お楽しみに。
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