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開成東大の私が、受験の教訓、語ります。

受験の神様

   

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センター試験総括

この題名だと、まるで先日のセンター試験の総括のようですが、2年前のです(笑)
今年のは解いてないどころか、問題すら見ていないので…

受験生当時、合格者体験記とかで「センター対策は駿台のパックも河合のパックもZ会のパックもやりました」なんて書いてあるのを見て「必死すぎるだろw」なんて思っていましたが、いざ自分がやる段になると全部買い集めました。(青パックなんて、正月に池袋の駿台に行って説いたのを覚えてます。)とにかくできるだけたくさんの問題に触れるようと必死でした。

しかし、センターの勉強って、2次の勉強と違って、答えが1つに決まってて、スピーディに解けて、なんだかクイズみたいですよね。
必死で焦燥感がありながらも、一方でゲーム感覚で楽しんでいたのを覚えています。(センター後、2次対策を始めた時の戸惑いも)

センター本番に関してですが、私の年は現代文がとにかく受験生たちにショックを与えたことを覚えています。
しかし、いくら現代文が難しかろうと、できる人は結局受かるのです。
確かに、現代文は9割を切ってしまった。事私に関しては、地理も物理も大幅に割ってしまった。
しかし結局803点、ほとんど9割得点できた。それは、英語や数学、世界史、漢文といった得意な、または簡単な科目でしっかりと得点を奪取できたからです。
やっぱり受験生はこれは絶対に安定して稼げるって科目が欲しいですね。

(現代文といえば、東進の林先生ですが、私はセンター後東大特進で彼の直前講座を受講しました。その時、「確かに、現代文は解きづらかったけど、理3を目指すような最上位層は別に例年と変わらず得点できてるよね」と語っていたことを今思い出しました。)

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