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開成東大の私が、受験の教訓、語ります。

受験の神様

   

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東大を受験した話12 最終科目英語

前回の記事で社会を受験したところまで書きました。
そして、途中で荒巻先生の授業に話がそれたんだった。
えー、つまり、余裕綽々な人が受けるのにはもってこいかもしれないZ会の荒巻の授業は、途中で受講を止め、東大特進でお手軽に彼の話を聞きつつ、結局本番では知識を羅列した答案を作りましたよ、という話でした。
(今、思い出しましたが、彼も東大は近年知識偏重になってきて、この授業をやる必要性があるか疑問です。と言ってました)

しかし、東大と600字も書かせるんですよね~。やっぱり、言っちゃ悪いけど、入試難易度的に東大一橋と早稲田慶應の間には大きな落差があると言わざるを得ないよね。
でー、世界史の得点開示ですが、こちらも40数点でした。
結局、一年間絶好調だった数学は当日コケ(これもまた40数点だった)、その一方で万年偏差値40台だった世界史や、安定しなかった地理で高得点を奪取したんですねえ。本番って、実力を発揮できなかったり、運に助けられたり、番狂わせがあるもんですね。(自分的にはコケた数学も、偏差値的には悪くなかったと思いますが)

そして、最終科目、英語ですね。
この年はちょっとイレギュラーな出題でしたね。
まず、段落整序が無かった。代わりに英文補充。
これは易化と言われてますが、例年の段落整序も十分簡単だったと思います。
あとは、英作文が2題出題されたのもちょっと意外でしたね。
リスニングは前年が難しかったのに対し、だいぶ簡単になってました。
最後の読解問題はいまいち内容を理解できないまま適当に選択肢を選んだような気がします。
全体的な感想としては、可もなく不可もなく、という感じでした。

こうして、全科目終わったわけですが、全体の感想としては、やっぱり数学の大失敗がショックで、不合格を確信してました。
終了後帰りの支度をしながら、一橋後期の対策しよう、と心を切り替えようとしていたのを覚えています。

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