英語をみて日本語の意味が即座に思い浮かぶようになったら、次はその逆をやります。
こちらは、和訳に比べて負担が重いように見えますが、すでに和訳を覚えてしまっていて、また覚える過程で繰り返し単語を目にしているので、それほどではありません。
また、つづりを覚えるのに、紙に書く必要があるため、机の前にいるときにしかできないと思われるかもしれませんが、そんなことはありません。
電車の中などでも宙に書けばいいのです。
これも、和訳と同様何度も何度もやりましょう。
暗記とは結局反復なのです。
単語の英訳の覚え方を書いてきましたが、日本語をみて英語を思い出すという能力は入試においては英作文でしか使いません。
東大の問題に占める英作文の割合はそれほど多くないこと(センターや私大に至ってはほぼ0)、英作文で重視されるのは文法的に破たんしていないかであるから特に難しい単語を使う必要がないこと、などを考えると、この過程は省略してしまってもいいかもしれません。(勿論基礎的な単語に関しては両方できなくてはいけませんが)
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